目の下から頬にかけて斜めに入っている線、通称「ゴルゴ線」
疲れた日にふと鏡を見てみたら、「えっ何この線…」となった人も多いのではないでしょうか?
このゴルゴ線、一度深く刻まれてしまうと非常に厄介です。
疲れたときにゴルゴ線が出てくる人も、もう出来てしまった人も、
対策をするのに遅すぎることはありません!
実は私も過去にゴルゴ線が出来てしまいましたが、これからご紹介する方法で克服した経験が (;;)
今回はゴルゴ線の主な原因と対策&解決法をご紹介していきます
ゴルゴ線の原因を知ろう
ゴルゴ線の主な原因は、
- 加齢によるたるみ
- 眼精疲労
のどちらかです‼
ゴルゴ線はシワではなく、筋肉のたるみ。
加齢による表情筋の衰えや過度なスマホやPCの見過ぎによる眼精疲労から来ることが大半です。
ゴルゴ線が出来やすい人

ゴルゴ線が出来やすい人は、
- 目が大きい
- クマが出来やすい
- 目の周りの脂肪が少ない
- 目の周りの皮膚が薄い
- PCやスマホをよく見る
- 表情が硬い
といった特徴があります。
目を酷使したり、普段から表情筋を多く使っていないとゴルゴ線が出現するんですね。ではどうすれば対策出来るのでしょうか?
対策&解決法
ゴルゴ線の対策や解決法を、原因別でご紹介します!
加齢によるゴルゴ線の場合

普段から表情を動かす
表情筋は普段は全体の約2割程度しか使えていないと言います。特にゴルゴ線対策をする場合は、少しでも表情を豊かに、表情筋を使うように心がけましょう。頬骨をあげて笑うようにすると顔全体の筋肉が良く動きます。
ストレッチ
口を縦に開いたまま、上唇を前に突き出します。鼻の下が伸びる感じです。これを10秒3セット行うと、普段使っていない筋肉が刺激されゴルゴ線が緩和します。
マッサージ
頬骨の下あたりを人差し指、中指、薬指の3本の指で押さえ、指を震わせて筋肉を刺激します。10秒3セットやるのが理想です。
ツボ押し
中指と薬指の2本でゴルゴ線に沿ってツボ押しをします。この時にこすらないのがポイント。押すときは痛気持ちいいくらいの強さで、3秒ずつゆっくり丁寧に押しましょう。朝晩3セット行うのが理想です
ここでやってはいけないことは、こすること!摩擦が加わって肌に負担がかかるとかえってゴルゴ線を悪化させてしまいます。絶対にこすらないようにしましょう。
眼精疲労によるゴルゴ線の場合

PCやスマホを見る機会を減らす
これは分かっているかと思いますが、PCやスマホを見る機会を減らすのは非常に効果的です。出来るだけブルーライトを浴びる時間を少なくして、目を休ませてあげましょう。
目薬を使う
それでも「業務上PCを見ないとだめだ…」なんて方も多いと思います。そんな方も、そうでない方も、目薬を使いましょう。この時、ただ目を潤すだけの目薬だとあまり効果がありません。私がおすすめの目薬はスマイル40プレミアム↓↓
かつて私がゴルゴ線に悩んでいた時に、この目薬を朝晩に付けるだけでだいぶ線が薄くなりました‼ 角膜の傷を修復する作用があるので、目がすごく元気になります。何の目薬を使うかは本当に大事です。
10分に1回は遠くを見る
遠くを見つめると眼精疲労が回復することが検証されています。ゴルゴ線を解消するためと思って、日頃から遠くを見ることを忘れないようにしましょう。
肩こりを解消する
眼精疲労は肩こりと連動しています。手のひらを左右の外側に向けたまま上げ下げするだけでもだいぶ肩こりが解消されますよ!
眼輪筋を鍛える
眼精疲労が起こると目の周りの筋肉がくぼみゴルゴ線の原因となります。思いっきり左右上下を大きく見て、日頃から眼輪筋を鍛えてあげることはとても効果的です‼
眼精疲労がゴルゴ線の原因の場合、体を冷やすことは避けましょう。血行が悪くなって目に十分な栄養が行きわたらず、ゴルゴ線を悪化させてしまいます。なるべく血行を良くすることがマストです‼
ゴルゴ線には有効な対策を!
冒頭でもお話したように、一度ゴルゴ線が深く刻まれると自分で解消するのはとても難しくなってきます。そうなる前に、日頃から適切なケアを行い、若々しい顔を保っていきましょう!
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